【運動発達 セミナーのお知らせ】
日時:2021年5月15日(土)16:00~18:00
場所:カサヨハネ 児童発達支援・放課後デイサービス
指導:湊 真里 (フェルデンクライス メソッド アシスタントトレーナー)
岡澤 朋子 小児神経内科医 医学博士(専門医の立場から)
内容;「動きの分化とパターンの再編成を学ぶ」
横になることで足底の圧力が取り除かれ、足底の圧分布がなくなると大脳皮質は全身の立位のパターンから解放されます。そして、皮質の神経回路に新しい代替パターンが形成されて自らのパフォーマンスに影響を与えますします。
参加方法;現地参加、ZOOM参加どちらかを選択ください。
会場;愛媛県南宇和郡愛南町御荘菊川1158-2
放課後等デイサービス療育 NPO法人 CASA JOHANNE ヨハネの家
参加対象及び参加費;
① フェルデンクライス プラクティショナー 5,500円
② FA-wise 会員及び日本6コース生/日本7コース生 4,500円4,400円
③ 専門職・一般のビジター参加 5,500円
申し込み方法;
メールにて下記の内容を明記の上、お申し込み下さい
・参加方法(現地/Zoom)
・氏名・住所・電話番号・職業・E-mail(携帯メール不可)
メール:felden-ac@jcom.home.ne.jp
フェルデンクライスメソッドは解剖学、生理学、乳幼児期の運動発達に基づく知識から考えられています。第一段階として脳でイメージした多様な動きを組み立てて動くことによって、感覚として大脳をめぐる神経回路へ働きかけます。今回は、運動発達を知識として学ぶだけでなく普遍的な発達段階で見られる動きとバリエーションをフェルデンクライスメソッドのATMレッスン(動きを通して気づく)を用いて実際に動ごく中で学びます。これは私たちが人としての発達において、身体知覚傾向が強い乳幼児期の学びがは常に有機的な学習によって支えられているという事です。おり、身体知覚傾向です。この時期の運動は身体意識を高め、つぎの発達段階である外的世界の探索を推進する基盤となり 社会性、学力、知的能力の基礎を発達させることや自己を確立させることへの重要性を示唆するものかもしれません。そして、運動発達は生理学的にはもちろん生物学的生論的な視点から見ると「私たち人間が運動を習得し、次の世代へ伝えていく」こと、そのもののようにも思えます。
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